2011 Activity Record2011年 活動記録

「子どもの居場所を考える」 みえ不登校フォーラムを開催します!
主催 みえ不登校支援ネットワーク 後援 三重県教育委員会

「みえ不登校支援ネットワーク」は、県内の40以上の機関・団体が連携して、昨年設立いたしました。ネットワークでは、当事者の声と支援者の思いが循環することを大切にし、不登校の子どもたちの途切れない成長支援についてご一緒に考えて、取り組んでいきたいと思っています。
 本年も、不登校の当事者と支援者によるシンポジウムを開催いたします。どうぞお気軽にご参加ください。

とき 2011年11月26日(土) 13:00~16:15
場所 アスト津4fホール (津駅東口スグ)
参加費 無料
お申込み 予約なしでの当日参加でも可能ですが、開場整理の都合上、電話・fax・メール等でのご予約をお願いいたします。
ご連絡先 <みえ不登校支援ネットワーク事務局 担当>
フリースクール三重シューレ
tel/fax 059-213-1116
プログラム ○あいさつ (13:00~13:10)
会長 西田寿美(あすなろ学園園長)
○第一部「当事者が語る」 (13:10~14:30)
 不登校の経験を持つ当事者たちのシンポ
○第ニ部「支援者が語る」 (14:40~16:10)
 居場所・学びの場の支援者のシンポ

ラジオ「FM三重」に三重シューレ代表が出演

FM三重の番組「weekend cafe'」に、三重シューレ代表の石山が出演します。放送日は、10月22日(土)の午前11時から25分間です。ぜひ、お聞き下さい。

無料不登校相談を実施します

不登校のことでお悩みになっている保護者の方々への不登校相談を実施いたします。お子様の不登校についてお話を聞かせていただき、どのように関わればよいのかをご一緒に考えさせていただきます。
 文部科学省からの委託事業として実施いたしますので、無料でご利用になれます。(三重シューレの入会相談とは別枠です)

場所 三重シューレ (アスト津を使う場合もあります)
時間 2時間程  平日の10時~17時くらいの間
実施期間 平成23年10月1日~翌年1月31日
料金 無料
ご予約 完全予約制です。
 三重シューレまでお電話いただいた上で、時間設定をさせていただきます。
お申込み フリースクール三重シューレ
電話 059-213-1116
駐車場 お車でいらっしゃる場合には、お近くの有料駐車場をご利用下さい。

シンポジウム 子どもが学校に行かなくなったとき
~子どもをどのように見守り支えるか~

案内より:子どもが学校にいかなくなったとき、子ども自身も親もどうしていいか分からず、相談機関を巡って必死で不登校の原因を探っても、解決の糸口が見つからないときがあります。不登校支援に長く関わってこられた方々や不登校経験のある方のお話を伺うことで、何かヒントが見つかるかも知れません。居場所、フリースクール、中学卒業後の進路に関する資料も取り揃えています。この機会に、ぜひご参加下さい。
(三重シューレ代表の石山も出演します)

日時 2011年10月16日(日)
1時半~4時半 pm (1時開場)
場所 電気文化会館5f イベントホール
名古屋地下鉄「伏見駅」2分
運営協力費 1000円 (ネットワーク会員800円)
お申し込み メール・faxでお申込下さい。
052-705-4038
お問い合わせ 090-1723-6840(福山)
052-705-4038(辰巳)
主催 不登校・学び支援ネットワーク東海
後援 愛知県教育委員会
名古屋市教育委員会
詳細 http://www.fm-net.sakura.ne.jp こちらのサイトから

親もつらい、でもどうしたら? 「秋の親合宿」のご案内

創刊以来、当事者視点に立って発信してきた「fonte」。私たちは情報発信をするとともに上記のテーマのようなことで、もし叶うならば少しでいいから子どもが元気になり、親もラクになりたい、と願う方が多いと感じてきました。そこで親とともに考えあい、深め合い、語り合ってきた本誌代表理事の奥地、多田ら4人のアドバイザーと、この合宿を作りました。みなさんで、いっしょに本当に大切なことを共有しあえる時間をすごしてみませんか。(案内文より)

日時 10月1日午後2時~2日正午12時
会場 東京さぬき倶楽部
最寄 東京メトロ南北線「麻生十番駅」
出口2番より徒歩3分
対象 親、祖父母、定員25名 (子ども向けプログラムは無し)
締切 9月18日(先着順)
内容 講演会、グループ懇談、個別相談等 
講師 奥地圭子 (本紙理事)
多田元 (本紙理事)など
参加費 1万6800円 1泊2食全室個室
※個別相談含
主催 NPO法人全国不登校新聞社
連絡先 tel : 03-5963-5526
fax : 03-5963-5527

不登校フォーラム「ともに生きる居場所」
~当事者が語る・当事者と語る~

 7月31日(日)、アストホールで上記フォーラムを開催いたしました。三重シューレで学び、育った卒業生たちが、自身の体験を生の声でお届けしました。後半は、卒業生を交えた懇談を開催しました。
 学校以外での育ち、フリースクールで学び生きるということなどから、いろいろなメッセージをお伝えすることができたと思います。

畑仕事ができる場所を貸してください

 フリースクールに通う子どもたちが畑仕事を体験できる土地を探しています。津駅から徒歩10分(子どもたちが自分の足で通います)を希望しています。
 面積は、素人が少しずつ経験を重ねたいので、30坪(宅地など)もあれば充分かと考えています。
 不登校の子どもの保護者と市民が運営するフリースクールのため予算がありません。無償でお借りできないでしょうか?
 どうかご協力をお願い申し上げます。
<ご連絡はこちらまで>
フリースクール三重シューレ

村上春樹さんのスピーチをご覧になりましたか?

 3月11日の大震災以来、「生きること」「いかに生きるか」ということに私たち日本人は直面しています。先日、小説家の村上春樹さんは、スペインのカタルーニャ国際賞授賞式で日本語でスピーチをされました。これは、英語に堪能な村上さんがスペインの地から日本人に向けて発信したスピーチではないでしょうか。私は村上さんの言葉に大変感動いたしました。この言葉を噛み締め、これからの生き方や倫理に一人の日本人として向き合いたいと思います。
 村上さんのスピーチの全文は、なかなか目に触れないように感じておりますので、このニュース欄で紹介させていただきます。コチラをクリックしてください。
 私たちNPOは、すべての子どもの命が守られ、すべての子どもの人生が尊重される社会の実現を願っています。
(フリースクール三重シューレ 代表 石山佳秀)

津市子ども権利条例(仮)に向けての市民委員会

 津市に「子ども権利条例(仮名)」を制定するために、市民委員会が取り組みを始めています。子どもたちの権利が守られ、育ちやすい社会を、ご一緒に目指しませんか?津市市民の方ならどなたでも参加できます。
 次回の会議は、7月2日18時30分よりリージョンプラザ(市役所横)で開催されます。お気軽にご参加下さい。

三重県遊技業協同組合様の式典に出席

 三重シューレのスペース助成をしていただいている三重県遊技業協同組合様の総会前に式典が開催され、三重シューレも出席させていただきました。
 三遊協様は先の震災のために1.200万円の義捐金をご寄付されました。(そのうちの200万円を三重県の被災者の方々のためにご寄付されました)三重県知事がご出席され、その贈呈式が行われました。
 三重シューレから、長年のご寄付への感謝として絵手紙と活動の様子が分かるフォトフレームを贈呈させていただきました。
 三重シューレで子どもたちが安心して育つことができるのも、三重県遊技業協同組合様のおかげさまです。心より感謝申し上げます。

津市子ども権利条例(仮)に向けての市民委員会

 津市に「子ども権利条例(仮名)」を制定するために、市民委員会が取り組みを始めています。子どもたちの権利が守られ、育ちやすい社会を、ご一緒に目指しませんか?津市市民の方ならどなたでも参加できます。
 次回の会議は、5月30日18時30分よりアスト津のミーティングルームで開催されます。お気軽にご参加下さい。