2024 Activity Record2024年 活動記録

不登校支援の推進について、県教育委員会から公立学校に通知が出ました。

検討会での意見をふまえ、支援の推進について、県教育委員会から公立学校に通知しました。
三重県教育委員会事務局生徒指導課不登校支援班の記事はこちら

講演のご依頼について

「子どもの育ちと自己肯定感」「不登校支援と自己肯定感」をテーマに代表の石山が講演をさせていただきます。 対象は、三重県内の保護者、教育及び支援関係者です。質疑を含めて70分~90分ぐらいのお時間で企画していただけるとありがたいです。
講演料はご相談ください。

【講演会のアンケートより】

・今まで私がしてきたことが子どもの自己肯定感を低くしていたことに気づかされました。子どもの自己決定を大事にし、子どものことを評価せず、信頼して子育てをしていきたいです。(保護者)
・自己肯定感は、評価の上に成り立っていると思っていた自分が恥ずかしい。子どもを信頼し、尊敬し、愛し、自分自身も自己肯定感の持てる人間でありたいと感じました。(保護者)
・子どもとの関わりの中で、いろいろな出来事に対して親として先回りしてアドバイスしていることがあったが、それが信頼されていないことにつながる危険性があることを実感させられました。(保護者)
・今回初めて参加させてもらいました。これからの子育てでもっと子ども達のことを信頼しようと決心しました。とてもヒントをいただけたと思います。(保護者)
・今年の夏休み中の私の課題でもあった「子どもへの接し方」が前向きに考えられる良いきっかけとなりました。子どもを信頼して見守っていくことが今から自分にできることなのだと思いました。(保護者)
・日本がこんなにも親からの愛が子に伝わっていないことや自殺や引きこもりの割合が高いことや、自分に満足している割合が他国と比べて低いとは知らなかったので、とても驚きました。(教職員)
・「今のあなたでいい」と言っていながら、自分が発していたメッセージは違うものだったなと振り返って思いました。「どんな評価でも(できなくても)自分でいい」と思える子ども達になれるように「何が伝わったか」を意識していきたいです。(教職員)
・「評価する(ほめる)」ことがその子どもを認めてあげていることだと思っていたが、それは、子どもの生きづらさにもつながっていくのだと思いました。(教職員)
・他からの評価ばかりの社会、評価に依存する生き方は、社会に出たとたんしんどくなる、という内容にはっとしました。私も子どもを愛しているつもりでしたが、うまく伝わっているかどうかというと自信がないです。(教職員)
・とても良いお話だったので、もっと多くの人に聞いていただきたかったです。(多数)
・何度でも繰り返し聞きたいです。またしてほしいです。(多数)
・(オンラインだったので)直接聞きたかったです。ぜひ生でお聞きしたい。(多数)

FM三重の番組に出演

2019年4月からFM三重(78.9MHz)の「ゲツモク!」という番組のコーナー「不登校を考える」に石山が生出演しています。毎月第4木曜日 17:25~17:35 10分弱
「ゲツモク!」radikoでも視聴できます。